トップ>企業専用>福利厚生プラン【ライフプラン相談室】 |
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ヒントはここにある。解決策は自らが見出す。
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「これからは生活設計が必要な時代なのですね」
「困る前に出会いたかった」
解決するための“答え”を提示すると、多くの方がおっしゃいます。
実は、私たちファイナンシャル・プランナーのアドバイスの多くは複雑なことではありません。
ほとんどが、もう少し早く気がついて、行動まで移していれば問題の程度は小さかったということが多いものです。
私は思います。
自分の生活にビジョンをもち、それに向けて実行し改善できる力
「生活設計力」を備えれば、生活をより良くすることができると。
少し、考えました。
「生活設計力」がもたらす効果の広がりを。
それは仕事にもつながるのではないかと。
もう少し考えました。
「生活設計力を備えることは「自ら解決しようとする力」を育むことにもつながり、
企業の成長にまで寄与できるのではないかと。
そしてここに福利厚生から始まる「生活設計力」と「自主解決力」を育成するプラン
【ライフプラン相談室】が生まれました。
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依存タイプ→自立タイプの従業員へ
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ファイナンシャル・プランナーに寄せられるご相談のタイプは2つ
@依存タイプの相談
例「退職後の生活費が不安。どのようにすれば良いでしょうか?」
A自立タイプの相談
例「退職後の生活費が不安なので老後の収支計算してみたい。年金額はいくらですか?」
一般的に退職後の生活費が有り余ることはありません。
しかし、どちらのタイプがより豊かな老後を迎えられるようになるか想像はつきます。
〜【ライフプラン相談室】が目指す「生活設計力」と「自主解決力」〜
<暮らしの相談室>がご相談者に“答え”だけを提供することはもちろんできます。
しかし、その繰り返しでは次々と問題が発生する度に“答え”を求めに来るでしょう。
自分自身の事であるのに“答え”だけを望むことが身についてしまうと、
“問題を見ない”で結果を求めるようになってしまうと私は思います。
【ライフプラン相談室】が目指すのは、企業から従業員へ単に“与えるだけ”の福利厚生ではなく、一人ひとりが自分の生活にビジョンをもち、それに向けて実行・改善する力「生活設計力」の育みです。
自らが考えて生活設計を描く。
より良い将来を迎えるために、今何をするのかを考え実行する。
ゆっくり、じんわりではありますが、【ライフプラン相談室と一緒に「生活設計力」を磨くことで、自らが納得度の高い選択をして問題解決を図る力「自主解決力」が育まれるでしょう。
それは“与えられた”研修などで備わったものではなく、自らが磨いて備えた力。
ゆっくり、じんわりではありますが、企業はもちろん、地域の発展までもを支えてゆくと信じています。
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企業や従業員を取り巻く生活環境は大きく変化しています。
少子高齢化の進行、複雑化する金融商品、資産高の格差、さらには年金制度改革。
こうした時代が進む中では、足もとが硬く背もたれの大きいライフプランを
しっかりと立て、資産の管理と確実な運用を行うことが大切です。



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国民の悩みや不安の内容
多くの方々が、老後を含めて生活設計に不安をお持ちです。
御社の従業員も例外ではないはずです。
(単位:%)
 資料:内閣府「国民生活に関する世論調査」
(注)1.調査対象 全国成人1万人(回収率59.4%)
2.調査時期 2006年10月19日〜11月5日
3.複数回答 選択項目数に制限なし。
4.以下の選択肢は、1990年調査では表現がやや異なっている
「今後の収入や資産の見通しについて」→「今後の生活費の見通しについて」
「現在の収入や資産について」→「日常の生活費について」
「家族・親族間の人間関係について」→「家族との人間関係について」
「事業や家業の経営上の問題について」→「家業や事業の経営(農林漁業を含む)について」
仕事や職業生活で不安や悩みを感じていること
(従業員調査.N=7,168)
 資料:独立行政法人 労働政策研究・研修機構
調査時期:2007年1月
調査対象:全国の企業 10,000 社とそこで働く正規従業員 100,000 人
生活設計の策定状況(2006年)
生活設計(ライフプラン)の策定に興味はあるようです。
 資料:金融広報中央委員会「家計の金融資産に関する世論調査」
(注) 「生活設計の策定期間」は、立てている回答者を100とした割合。
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親兄弟や上司との関わり合いが薄まっている現代に、
生活にかかわる資産やお金のことをどのように解決するか。
【ライフプラン相談室】は、生活で発生する様々なライフイベントの資金や問題のご相談に対応します。
生活設計のプロである当社のファイナンシャル・プランナーが、従業員やご家族と一緒になって、最適な方法を考えます。
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<年代ごとに必要と思われるプランニング項目>

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【ライフプラン相談室】の活用事例1
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<パート勤務の看護師Aさん>
【状態】
運転手であるAさんの夫は腰痛により職を休みがちになった。
住宅ローンや、今後大幅にかかるであろう教育費の不安で、常に体が強張っている。
看護師という仕事上、小さなミスも許されないのだが、しばしば心ここにあらずの状態。
【対策】
住宅ローンは、手遅れになる前のご相談であったため銀行と話し合いをするよう促し、
一定期間の猶予を得ることができました。
教育費は、今後の収支をキャッシュフロー表へ落とし込み推移を分析。
すると、それほど不足はないことがわかり、安堵しました。

【さらに】
この機会に、ムダが散見される家計費の見直しを一緒に洗いだしました。
育ち盛りのお子様がいるので食費、 教育費はそのままとし、「通信費」と「保険料」に手を加えました。
そうすることにより、月/15,000円を当面の緊急資金として積立てることに成功。
使わなければ数年先の教育費の上乗せとして利用もできます。
どうぞ安心して仕事に打ち込んでください。患者さんの何よりの薬は周りの笑顔ですものね。
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【ライフプラン相談室】の活用事例2
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<相続の手続きに困るBさん>
【状態】
父の死で慌ただしかったBさん。
初七日も終わり一息ついたところで母と妹から相続の手続きについて 問われた。
特別に大きな財産を残してくれたわけではないが、預金を引き出すだけでも
「遺産分割協議書」というものが必要だそうだ。
聞いてみると、他にも登記や遺族年金等々、煩雑そうな手続きがあるらしいが、
母や妹はもちろん、私も忙しくて無理だ。
【対策】
相続で困るのは、手続きの複雑さと身辺整理です。生前から遺産の話は憚られるため、
結局は残された者がその後の整理に翻弄されます。
Bさんへの対応はFPが窓口となりBさんの要望を踏まえて全体の調整を図りました。
不動産の名義変更登記に提携先の司法書士を手配。
そのほかの「遺産分割協議書」や「生命保険金の請求」等々の書類作成を手早く進め、
「遺族年金」の手続きは社会保険労務士へ手配。
その後の遺産の預け先はじっくりとFPがアドバイスしました。
Bさんお独りではとても無理だったそうです。どうぞ安心して仕事に集中してください。
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【ライフプラン相談室】の設置スキーム
企業内に【ライフプラン相談室】を設置する大まかな流れを表しました。

<印刷用PDF>

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<ライフプラン相談室(経営者および従業員用)>
対応地域 |
コース |
料金と内容 |
北海道内 |
定額制 |
月/10,000円(税別)〜 従業員数により応談
・電話、メール相談、年6回の面談相談会を実施 |
従量制 |
時間/5,000円(税別)
・都度ご訪問、もしくは当事務所にてご対応
・ご訪問に際しては別途交通費を頂戴します |
全国 |
定額制 |
月/6,000円(税別)〜 従業員数により応談
・メールによるご相談 |
ご利用例 |
北海道内企業
定額制 |
経営者及び従業員数150名
月/20,000円(税別) |
上記の他、【ライフプラン相談室(御社の顧客用)】もございます。
料金については料金表をご覧下さい。
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